ざわわブログ

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【美術史】19世紀の大発明☆

こんばんは。

ざわわです。

 

今日は、19世紀に美術界における大発明を紹介します。

これを知っていれば、謎が解ける!

 

①1800年初め、チューブ絵具が発明

そうなんですね~。

これは僕も知らなかったのですが、

なんとチューブ絵具が発明されるようになったのは、1800年に入ってから!

 

それまでは、アーティストの方々が絵を描くときは顔料から作っていたのですが、

チューブ絵具の発明で、

いつでもどこでも描けるようになったワケです!

 

これは、ものすごい進歩!

 

②プリズムの発明

http://f.st-hatena.com/images/fotolife/f/funfunfungi/20060801/20060801215608.jpg

これがプリズムですね。

 

これの何が重要だったかというと、

「光もいろんな色がある」ということでした。

 

17世紀にレンブラントが「光」を描いたことで有名になりましたが、

まだ光と闇の対比で語られるのみであり、

白っぽいイメージに過ぎなかった。

 

しかし、プリズムの発明で、

光は白だけじゃないということが分かったのです!

 

この2つの大発明がどういう結果をもたらしたかというと、

印象派”の登場

に結びつくわけです。

 

印象派写実主義を基にはしているのですが、

チューブ絵具のおかげで、屋外制作がよりしやすくなった。

さらに、プリズムのおかげで、

従来の価値観を超えて色彩を楽しめるようになったのです!

 

http://image.rakuten.co.jp/charminglabo/cabinet/zakka/70026.jpg

 

モネの「睡蓮」ですね~。

東京上野の西洋美術館で学んだのですが、

水中の中の様子を描こうとしたのが睡蓮らしいですね。

 

さらに、じっくり描いていると陽の向きが変わり、

色が変わるから、

毎日ちょっとずつしか描けなかったみたいです。

 

余談ですが、直島の地中美術館の「睡蓮」は圧巻でした。

展示スペース含めて超かっこよかった。

住みたかった。

 

とまぁ、

いきなり美術史のことについて書いてみたわけですが、

僕も勉強中なのでいろいろ教えていただけると嬉しいです!

 

ではでは!