【美術史】19世紀の大発明☆
こんばんは。
ざわわです。
今日は、19世紀に美術界における大発明を紹介します。
これを知っていれば、謎が解ける!
①1800年初め、チューブ絵具が発明
そうなんですね~。
これは僕も知らなかったのですが、
なんとチューブ絵具が発明されるようになったのは、1800年に入ってから!
それまでは、アーティストの方々が絵を描くときは顔料から作っていたのですが、
チューブ絵具の発明で、
いつでもどこでも描けるようになったワケです!
これは、ものすごい進歩!
②プリズムの発明
これがプリズムですね。
これの何が重要だったかというと、
「光もいろんな色がある」ということでした。
17世紀にレンブラントが「光」を描いたことで有名になりましたが、
まだ光と闇の対比で語られるのみであり、
白っぽいイメージに過ぎなかった。
しかし、プリズムの発明で、
光は白だけじゃないということが分かったのです!
この2つの大発明がどういう結果をもたらしたかというと、
”印象派”の登場
に結びつくわけです。
チューブ絵具のおかげで、屋外制作がよりしやすくなった。
さらに、プリズムのおかげで、
従来の価値観を超えて色彩を楽しめるようになったのです!
モネの「睡蓮」ですね~。
東京上野の西洋美術館で学んだのですが、
水中の中の様子を描こうとしたのが睡蓮らしいですね。
さらに、じっくり描いていると陽の向きが変わり、
色が変わるから、
毎日ちょっとずつしか描けなかったみたいです。
余談ですが、直島の地中美術館の「睡蓮」は圧巻でした。
展示スペース含めて超かっこよかった。
住みたかった。
とまぁ、
いきなり美術史のことについて書いてみたわけですが、
僕も勉強中なのでいろいろ教えていただけると嬉しいです!
ではでは!